表面科学関連装置

高温濡れ性試験・固液間接触角測定装置

高温濡れ性試験・固液間接触角測定装置
WET-1200
基板とインゴットの濡れ性を的確に観察可能。
1993年宇宙開発事業団に納入した濡れ性試験・接触角測定装置をベースに小型で低価格な高温濡れ性試験・接触角測定装置として製品化しました。
静滴法の他に押し出し液滴法(オプション)による測定ができます。
ツインパス型表面力装置

ツインパス型表面力装置
RSM-SFA
表面間の特性、相互作用を直接測定 不透明試料も測れる唯一の表面力装置 本装置は、従来の共振ずり測定装置「RSM-1」から共振ずり測定部を除き、表面力測定に機能をしぼったモデルです。
2つの表面間に働く相互作用の距離依存性や接着力などの測定が可能です。
また、ツインパス法(反射式レーザ干渉計)により、不透明物質の測定も可能とし、オプションの集光加熱システムにより試料温度を室温~100℃まで変えて測定できます。
共振ずり測定部は、後から増設も可能です。 ※本装置は東北大学・栗原研究室と共同で開発しました。
共振ずり測定装置

共振ずり測定装置
RSM-1
ナノレオロジー・ナノトライボロジーの究極測定
微細空間に束縛された液体のレオロジー、トライボロジー特性を連続的に、分子レベルで評価できます。表面力装置(SFA)としての使用も可能で、2つの表面間に働く相互作用の距離依存性や接着力などを測定できます。また、ツインパス法(反射型レーザ干渉計)により、不透明物質の測定も可能とし、オプションの集光加熱システムにより試料温度を室温~100℃まで変えて測定できます。
※本装置は東北大学・栗原研究室と共同で開発しました。