ガス分析計用ソフトウェア
ガス分析計専用ソフトウェア
Qulee QCS Ver.4.2
アルバック
当ソフトウェアは、ULVAC製のほとんどのガス分析計に対応しており、簡単なクリック操作で、誰でも測定・データ保存ができます。
特長
- Quleeの標準ソフトウェア(Windows 8/10/11対応)
Qulee QCS Ver.4.2
- 簡単操作
充実したショートカットボタンによる簡単操作
- 測定モードの充実
スキャンモード、トレンドモード、アナログモード、感度校正モードなど
- リークテスト機能の充実
ヘリウムリークテストモードにより簡単にリークチェックが可能
- ガス組成名表示が可能
スキャン/トレンドモードにてガス組成名表示が可能
- レシピ設定
レシピ設定による測定条件管理機能
- 32ユニット接続可能
Ethernet対応による最大32台の同時制御が可能
- 各種処理機能の充実
Data結合機能
バックグラウンド処理機能
測定領域の積分処理機能
イオンソース、二次電子倍増管の予防保全管理機能
分析管のトレサビリティ管理機能(特許第5016031号)
アナログデータを2点同時記録
分圧セットポイント出力2点設定(トレンドモード測定において)
Password lock機能
- CSV形式によるデータ書き出し機能
表計算ソフトで読み出し可能なデータフォーマット(CSV形式)での書き出しが可能
仕様
型式 | Qulee QCS Ver. 4.2 |
OS | Windows /8/10/11 |
インターフェース | Ethernet |
接続センサ数 | 最大32ユニット(Ethernet) |
対応機種 | Qulee BGM2/Qulee CGM2/Qulee HGM2/Qulee RGM2 |
レシピ保存数 | 100(ユーザーエリア 70点) |
測定速度 | 50,100,200,500,1000,2000 msec/mass |
測定間隔 | 自動、0.5 ~ 1000sec(トレンドモード)、1 ~ 1000sec(スキャンモード) |
測定時間 | 連続、任意設定 |
測定モード |
スキャンモード: 任意の質量数範囲の質量スペクトルの測定 トレンドモード: 分圧の時間変化を最大20ch計測可能 リークテストモード:ヘリウムリークテストがワンタッチで可能 アナログモード: 質量数校正用のアナログ波形表示 感度校正モード: SEM検出器の感度校正 DEGASモード: イオン源のDEGAS制御(RGMのぞく) |
ガス組成名表示 | スキャン・トレンドモードにてガス組成名表示可能 |
機能 | バックグラウンド処理機能/積分処理機能/Data結合機能/Password lock機能 |
アナログ入力 | 0 ~ 10V(2点) |
分圧セットポイント | 2chの分圧セットポイント[異常、警告]の設定(トレンド測定モードのみ) |
イオン化電圧設定 | 固定(HGM2 25 ~ 70eV/RGM2 20 ~ 70eV) |
状態監視 |
エラー検出(通信異常、FIL断線、RF異常、SEM異常、インターロック作動) FIL,SEMの仕様積算時間表示 |
グラフ表示 |
縦 軸:リニア/LOGの切替、表示範囲選択[電流値(A)、分圧値(Pa)、濃度(ppm)] 横 軸:質量数、時間の変更およびスクロール、保存データの表示(測定中の表示も可能) 棒グラフ、折れ線グラフの同時表示設定が可能 |
データ保存 | 自動保存又は測定終了後保存選択により保存 |
ファイル名は測定開始時に年月日時間を表示 | |
任意のファイル名、保存場所の設定も可能 | |
CSV形式での保存可能(過去の既取得データに対して) | |
印刷 | スキャン・トレンド・アナログモードの表示グラフの印刷 |
印刷画面範囲の設定/データ色の設定、トレンドグラフ線径の設定 | |
オプション |
上位通信: トレンドモードの測定データをホストコンピューターからの要求により、RS232C通信を介して送信することができます。 アナログ出力:トレンドモード測定中に、指定した質量数のデータを、測定間隔毎にアナログ出力します。 |
PC要求仕様 |
Ethernetポート、CPU:Corei5以上(8ユニット以上接続時はCorei7以上推奨)、 CD-ROMドライブ、HDD:30MB(測定データ除く)、RAM:4GB以上、 表示機種:1280×1024以上 |
該非判定結果報告書
ダウンロード
SDSダウンロード
オプションパーツ・消耗品
Qulee QCS Ver.4J | 日本語, 標準 | Qulee本体には標準付属 |
Qulee QCS Ver.4JAM | 日本語, QIP仕様 | 測定開始/終了/Data保存の各動作が真空計の圧力に連動し自動で行うことが可能 |
Qulee QCS Ver.4JHO | 日本語, 上位通信仕様 | ホストコンピュータからの要求によりRS-232C通信を介して送信することが可能 |
Qulee QCS Ver.4JAO | 日本語, アナログ出力仕様 | 出力:リニア出力あるいはロゴ出力+DIO出力の選択が可能 |
Qulee QCS Ver.4JPL | 日本語, PLC仕様 | 対応PLCメーカ/仕様:三菱電機製/Qシリーズ、オムロン製/CJ1又はCJ2シリーズ |
Qulee QCS Ver.4JIE | 日本語, CC-Link仕様 | CC-Link IEのネットワーク内で情報を共有可能 |
Qulee QCS Ver.4E | 英語, 標準 | Qulee本体には標準付属 |
Qulee QCS Ver.4EAM | 英語, QIP仕様 | 測定開始/終了/Data保存の各動作が真空計の圧力に連動し自動で行うことが可能 |
Qulee QCS Ver.4EHO | 英語, 上位通信仕様 | ホストコンピュータからの要求によりRS-232C通信を介して送信することが可能 |
Qulee QCS Ver.4EAO | 英語, アナログ出力仕様 | 出力:リニア出力あるいはロゴ出力+DIO出力の選択が可能 |
Qulee QCS Ver.4EPL | 英語, PLC仕様 | 対応PLCメーカ/仕様:三菱電機製/Qシリーズ、オムロン製/CJ1又はCJ2シリーズ |
Qulee QCS Ver.4EIE | 英語, CC-Link仕様 | CC-Link IEのネットワーク内で情報を共有可能 |