分析装置に最適 超静音 油回転真空ポンプ Gv135
【6】製品名
【6】製品名

超静音 油回転真空ポンプ Gv135

分析装置に最適な油回転真空ポンプ

油回転真空ポンプ:Gv135には次の特長があります。
・オフィスや静かな研究室で使っても運転音が気にならない。
・真空ポンプから漏れ出る油を処理する必要がない。
・装置側に油が逆流して装置を汚す心配がない。

超静音
油回転真空ポンプ
Gv135

静かな環境でも運転音が気にならない

静かな環境でも運転音が気にならない

真空ポンプは、研究室やオフィスのような静かな環境で使われることが多くなりました。
真空ポンプを機器の内部に搭載する分析機器メーカーから静音化に対する要求が高まる中、アルバックは、真空ポンプの構造を抜本的に見直し、設計を一新することで大幅な静音化を実現しました。
オフィスや静かな研究室で使っても運転音が気になりません。
※実際にGv135の音を聞いてみたい方は、このページの「Gv135の静音性を体感」をご覧ください。

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真空ポンプから漏れ出る油を掃除する必要がない

真空ポンプから漏れ出る油を掃除する必要がない

真空ポンプから漏れ出る油で床が汚れたり、真空ポンプの下にオイル受けを置いたり、油の処理で時間を取られていませんか?
油回転真空ポンプは、モータの動力をポンプ室に伝える箇所に接触型のメカニカルシールを使用するのが一般的なのですが、モータの軸の回転によってメカニカルシールが劣化して、ここから潤滑油が漏れ出ることがあります。
Gv135は、動力の伝達部に非接触型のマグネットカップリングを使用しています。動力伝達部からの油もれが一切起きないので、油の処理に時間を取られることがありません。

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真空ポンプの油が装置に逆流するリスクを低減

真空ポンプの油が装置に逆流するリスクを低減

真空ポンプの油が装置に逆流することを懸念していませんか?
油回転真空ポンプの電源を切った後、真空ポンプが接続されている装置の真空室側に、真空ポンプ内の油が吸い上げられ、装置の配管や真空室の中にある様々なセンサーを汚してしまうことがあります。
Gv135は、電源を切ると同時に吸気口側に設けたバルブとポンプ内部に設けたバルブが閉じるしくみになっていて、油の逆流を二重にブロックしています。

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油回転真空ポンプ:Gv135の静音性を体感

静音性については、文章で説明するより実際に音を聞いていただく方が早いでしょう。
こちらはアルバック製の油回転真空ポンプの音を比較した動画です。
汎用性の高い標準型の油回転真空ポンプ「GLD-137」と静音型の「Gv135」の起動時の音と運転中の音を交互にお聞きいただくことができます。
静音型の運転音がいかに静かなのか体感してください。
収音の条件は全く同じです。

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仕様

排気速度 50Hz 135 L/min
排気速度 60Hz 162 L/min
到達圧力 5.0×10E-1 Pa
騒音値 50Hz/60Hz 46 / 48 dB (A)
重量 28 kg
外観寸法 166(W)×470(L)×241.5(H)
電源電圧 AC1φ 100-120 / 200-240V
認証等 TUV、cTUVus、ATEX(category 3) 認証取得

無意味な機械音が思考作業に影響を与えると言われています。油回転真空ポンプがもっと静かになれば、お客様の生産性の向上に貢献できるはずです。

また、真空ポンプからの油漏れの処理に時間を費やす必要がなくなれば、装置への油の逆流で装置の中の部品を故障させずに済めば、余計な費用や工数を抑えることができて、本来やるべきお仕事にさらに注力することができるようになるはずです。

私たちアルバックは、目に見える性能だけでなく、製品をお使いいただく上で必要な部分でも、お客様の日々の活動に貢献できると信じています。

本製品にご興味をお持ちいただけたら、お気軽にお問い合わせください。

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