熱分析評価装置

熱膨張計

ロボット熱膨張計

ロボット熱膨張計
DLY-9000-ROBOT
全自動無人運転で品質管理業務の省力化。
ロボット熱膨張計は品質管理業務における測定の標準化と省力化を目的に開発された装置です。
優れた再現性と無人運転における安全対策や測定結果の作図・作表機能により、品質管理に最適です。
レーザ熱膨張計

レーザ熱膨張計
LIXシリーズ
低膨張フィルム・有機フィルムの厚さ方向、低膨張ガラス・金属等の微小熱膨張が最小分解能1nmで検出可能。
熱膨張の測定法は、押し棒式、光干渉法、望遠測長法、キャパシタ法などがあります。
最も高精度測定が可能とされている二重光路マイケルソンレーザ光干渉法を採用しています。
ゼロ摩擦平行移動ミラーの採用により、試料端面を球面加工するだけで簡単に測定することができます。
また、オプションの石英スペーサを使用して、低膨張フィルムに求められる厚さ方向の測定を温度可変しながら、測定することができます。
二重光路マイケルソンレーザ光干渉法熱膨張計LIX-2 は、業界唯一の市販モデルです。
熱機械試験機

熱機械試験機
TM-9000シリーズ
精密天秤機構によりゼロ荷重バランスが向上し、固体試料はもとより、高分子材料などの測定・評価が安定して行えます。
また、オプションの湿度膨張測定システム(HC-1型)を付加することにより20~80% RHの加湿下で各種モード測定が可能です。
示差熱天秤

示差熱天秤
TGD-9000シリーズ
TGD-9000 シリーズは、室温から超高温領域までの広範囲なTG/DTA測定が可能です。
また、赤外線ゴールドイメージ炉を搭載したモデルは、加熱速度を低速度から高速度までの多様な加熱条件を実現します。
示差走査熱量計

示差走査熱量計
DSC-Rシリーズ
全機種高感度センサを標準装備。
DSC-R シリーズは、厳密な熱設計により、高安定なベースラインを実現します。
通常スタンダード仕様では、困難であった比熱容量の測定を可能にしました。
また、標準機でありながら、1.6μWの感度を実現しています。