油回転真空ポンプ
高機能タイプ
GLD-137CC
アルバック
2段排気方式 / 逆流防止機構付き / ガスバラスト機構付き / サーマルプロテクター内蔵 / スイッチ付き / 入力端子(コードなし)
特長
- 2段排気方式は、1段排気方式より低い圧力(良い真空)。
- 低騒音で低振動。
- 逆流防止機構の搭載により、停電などの影響で停止した際に、真空室への油の逆流を抑制。
- 強制給油機構の搭載により、排気速度が安定。
- 大気圧からの作動が可能。
- 内部部品のノックピンによる連結及びフランジモータによりメンテナンスが容易。
仕様
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※1:到達圧力はピラニ真空計による測定値です。マクラウド真空計による測定の場合、到達圧力が1.3Pa以下のポンプでは、1桁低い値になります。
電源プラグおよび電源コードは付属していません。
電源プラグおよび電源コードは付属していません。
電源電圧
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※cTUVus認証 : 製品安全試験・認証を行う国際的な第三者機関の審査により、カナダ規格および米国規格に適合した高品質の製品です。
使用上の注意
1
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真空ポンプ油は運転とともに劣化し、性能不足の要因となります。
定期的に油の減少や汚れを確認し、補充や交換をしてください。 |
2
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逆流防止弁機構は、停電時等の緊急時に真空槽側にポンプ油逆流するのを防ぐものです。
長時間停止する場合には真空側を大気圧に戻してください。 |
3
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排気口からの油煙(オイルミスト)が大気圧付近では特に発生します。
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4
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10kPa以上の高い吸入圧力での連続運転には適しません。
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5
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排気口を塞いだり、排気口側にガスの通過を妨害する機器を付けた状態で、ポンプを運転すると破裂の恐れがあります。
ポンプ内圧が上昇して、ポンプ本体が破裂したり、オイルレベルゲージが飛び出したり、モータが過負荷になる恐れがあります。 |
6
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このモータの過負荷保護装置は、自動復帰型です。
真空ポンプ運転中に過負荷保護装置が作動した場合、モータ巻線が下がると、自動的に運転を再開します。 事故防止のため、過負荷保護装置が作動した場合すぐに電源プラグを抜いてください。 |
寸法図